オフィス仲介の仲介手数料について

街中にある不動産会社は、アパート・マンション・一戸建てなどの賃貸物件、新築や中古の売り物件を中心に仲介している会社と店舗やオフィス、工場などのオフィス仲介も行っているところ、そしてオフィス仲介を専門にしているところなど3つに分類されます。一般的な住宅とオフィスなどの貸事務所の仲介を行っている会社は、主要となるのが一般的な住宅になるので法人向けの物件数は少なめです。これに対してオフィス仲介の場合は法人向けの物件を主体にしているので戸建てなどの物件数は逆に少ないなど、それぞれの会社ごとに強みが異なります。仲介を行う会社は、仲介手数料を借主と貸主双方から徴収して利益を得ているので、家賃が高額になるオフィス仲介は1つの物件の成約になると高額な仲介手数料を手にできるメリットもあるのではないでしょうか。

この仲介手数料は家賃1か月分が上限になるので、オフィスの家賃が100万円のときにはその金額がそのまま手数料になる、同じようなオフィスを1か月間で10件成約に結び付ければ1、000万円の利益になる計算です。なお、オフィス物件は仲介を行っている会社もありますが、中には自社物件を取り扱っている会社もあります。自社物件の場合は仲介ではないので初期費用に高額な仲介手数料が含まれない、オフィスを借りる側に魅力的なサービスを展開していることになるわけですが、このようなオフィス物件はそれほど数があるわけでありません。

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